恐竜キャンの日々

恐竜画家CANの雑記ブログ

アベニパファーのモチ★脱拒食★

ありポンです。

今日はGWに購入したアベニーパファーのモチについてお話しようと思います。

アベニーパファー

実は購入してから4~5日以上は餌を全く食べない状態が続きました。

ガリガリになってしまい、骨と皮の状態でした。

もしかしたらこのまま餓死してしまうのかな~と俄かに思っていました。

Googleで「アベニーパファー」「拒食」と検索すると、皆さんもかなりお困りの様子。

Q&Aを見ても、何を言いたいのかよくわからないアンサーばかりでした。

調べても分からないのなら、ペットショップの人に聞いてみようと思い尋ねてみると・・・

「拒食に悩まされたことが無い」

「水質をチェックしてみてください」

「単独飼育よりも複数飼育の方が良いかも」

と、有力な情報は一切無しでした。

しかし、いろいろ試した甲斐があって、脱拒食しました!

アベニーの拒食でお悩みの方は参考にしていただけると幸いです。

4~5日の拒食の後に私が試したこと

1.底床をサンゴ→黒い礫に変更。

サンゴの炭酸カルシウム自体が難溶性なので、水のpHには影響がないと思いますが…

(サンゴを底床にすると、水質が塩基性になるらしい)

今度、大学のpHメーターで測定してみますね。

2.赤虫を潰して汁を絞る。モチの口元にスポイトで噴射!

魚は水を飲んでいるので、液体なら自然と摂取できるのでは?と考えました。

徐々に栄養を摂取してもらう感じですかね^^;

3.クリル(エビ)をすりつぶす。モチの口元にスポイトで噴射!

餌を追っかけたり、噛んだりする気力が無いようなら、餌のカスを少しでも食え!

4.生きた水草を入れた。

植物が水槽中の無機塩類を吸収してくれるので、水質浄化につかえるのでは?と考えました。

5.餌のカスはスポイトで吸い取って捨てる。

当たり前ですよね。

6.水槽を簡単に布で覆う。

ストレス軽減のため。

7.生きて欲しいと願う。

こんな感じです。

結局、餌をまともに食べるようになるまでに凡そ10日かかりました・・・

ただ、原生生物や水草を少しだけ食べていた(葉にかじられた痕跡&緑色のウ●コ)のかもしれませんね・・・

間違った方法かもしれませんが、何もしないで餓死させるよりはマシかと思います。

アベニーパファー

そんなわけで、今日もモチは元気いっぱいに上下運動です!!