2017年出版のおススメ本3冊ービジネスを考えている人にも普通に過ごしている人にも
遅くなりましたが、あけましておめでとうございます♪
正月は今後の企画や精算に追われ、カフェオープンしてからは怒涛の来客対応に追われているキャンですヽ(=´▽`=)ノ
正月は時間の限り今まで読んだ本を再度読み返したり、新しい本を読んだりしていました!
その中でも本当に買ってよかった!!!と思う本をご紹介します(*´∇`*)
革命のファンファーレ/西野亮廣著
かなり話題に上がっていた本なので読んだ方も多いと思いますが、キャンのブログ読者の若い人にオススメしたいと思うので記事にしました!
概略:どんなビジネス書より実践的で、考えることについて考えさせられる本。
*大ヒットを生み出す戦略・張り巡らせた伏線とその結果を全て公表
*えんとつ町のプペルの販売戦略を例に、実践的なSNS・クラファンの使い方解説
*情報を集め、使えるものはとことん使い、他人の時間を借りて自分の時間を操作する、まさにカリスマ西野さん。
感想:脳みそが溶けるほど考えても脳みそは溶けないことが判明
計算がスゴイ
クラウドファンディングやSNSの使い“こなし”方、どのタイミングで収益を出すのが1番利が上がるのか、全てが計算されているのが凄すぎです!
キャンもクラファンやSNSでの宣伝方法は試行錯誤して何とか成果として出せるようになりましたが、その時にこの本に出会いたかったです。
『絶対これだけ売れます』と言い切れるだけの努力が本当にスゴイ
実績のないうちに自信を持って『これだけ売れる』というのは普通できないですよね。
西野さんは集められる限りクラファンや自身で販売予約を取ることで“数字”を集め、信頼を集めた。
それだけ考え行動した“的を射た努力”が“えんとつ町のプペル”大ヒットを生み出したと思うとサブイボでした。
(サブイボっていうのはトリハダと同意でっせ)
ちなみに、売れるべくして売れた『えんとつ町のプペル』もとても深い内容の楽しい絵本でした!!!
こんな人にオススメ!
*何かやりたいことがあって、ゴールの設定は出来ている人
→ゴールまでの道のヒントに
*やりたいことがあるけど踏み出せない人
→踏み出すために必要なものは“情報”だということが理解できる
*クラファンやろうとしている人や何かを立上げ中の人
→読まずに実行した場合と読んでから実行した場合で結果が変わるのは明白。
脳みそを溶かしたい人はこちら(溶けません)↓
計画的大ヒットした西野さんの絵本↓
言葉は現実化する/永松茂久著
概略:自分に言葉の魔法をかけるための教科書
*思考よりも現実を支配するのは言葉である。“なぜ?”をロジカルに解説
*人生はいい言葉で変わる!プラス言葉の実践例がたくさん
*人生は今すぐ変えられなくても、言葉は気をつければ変えられる。『思考(願い)』よりも『言葉』の方が圧倒的に強く自分の脳に作用する。
感想:いつも楽しそうな祖母は“ありがとう”ってよく言うのを思い出した
あなたは『すごいね!』って褒められて、どちらのように返しますか?
A:そんなことないよ、たまたま!
B:そう言ってもらえて嬉しい!
Aと答える人は、謙遜で言っているとしてもその言葉は脳に作用して“すごい自分”を否定してしまう。
Bと答える人は、“すごい自分”が脳に住み着き、もっとすごい自分が生まれるのを受け入れる体制になる。
こんな普通の会話の中でも、使う言葉はあなたの人生を支配するのです。
実は、キャンも5年くらい前まではネガティブワードばっかり使っていました…
意外って言われることが最近は多いですが、直したんですよね(=v=)
確かに、だるいとかうざいとか口にしていた時は、周りの友達もそういう言葉を使う人が多かったです。
でもいい言葉を使うように心がけるようになってから出会いが変わり、今はポジティブな人ばかり。
本当に言霊って存在するんですよね。
ネガティブワードは封印!(・x・)
こんな人にオススメ
*何となく今の生活から脱却したい人
→何となく日々が楽しくないと感じる人には絶対に読んで欲しい!!!言葉の使い方次第で生活も人生も変わるというのを一緒に実感したいです(*^^*)
*やりたいことがある人
→言葉の使い方を学んで、運や出会いを味方につけてスムーズに実現してください♪
空っぽのやつでいっぱい/アボカド6著
概要:ほっこりとポッカリが詰まった短編集
*心あったまる話と心に傷が残る話が混ざり合った心がボコボコにされる短編漫画集
*悲しみ、喪失感、怒り、焦燥感、不安、どうしようもない気持ちなど、私たちが日常的に感じている感情をダイレクトに描かれている
感想:この何とも言えない空虚感が心地いい
アボカド6さんの描く作品はダークで寂しい作品が多いのですが、何でか引き込まれるんですよね。
死や喪失について、普通に生活していると感じない気持ちをこの漫画から感じることができるんですが、なぜかこれが心地いいんです。
言葉で伝えるのが難しいので、アボガド6さんのイラスト作品をご覧ください。
一枚絵で描かれる極端な陰と陽
— アボガド6 (@avogado6) 2017年12月27日
— アボガド6 (@avogado6) 2017年12月13日
にょーーーーーん pic.twitter.com/JfwWu6uPgJ
— アボガド6 (@avogado6) 2017年12月25日
モフラー pic.twitter.com/7lishjHINP
— アボガド6 (@avogado6) 2017年12月1日
ダークなのはとことん心えぐられるのに、ゆるいイラストは極限まで脱力させられます。
このセンスが凄すぎます。大好きです。
こんな人にオススメ
*病んでるわけではないけど虚無感を感じたい人
→心地よい虚無感が注がれます
*日々の平凡にうんざりしている人
→自分の感情がぐちゃぐちゃにされる感覚を楽しみましょう!笑
ハートフルボッコにされたい方はこちらから↓
以上、2017年出版のオススメ本ランキングでしたー!
今年もたくさん本を読んで自分の養分にしたいと思います♪