恐竜キャンの日々

恐竜画家CANの雑記ブログ

ブログタイトル変更しました & 恐竜画家ブログ開設!

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ブログ移行して早速ですが、ブログタイトルが変わります!笑

 

このブログを移行する時にも悩んだのですが、このブログって記事数300以上あるのに記事のジャンルがバラバラなんですよね。

 

なので、SEO的にもかなり不利になってしまいます_(:3」∠)_

 

移行後はカフェ開業についての記事メインにしていこうと思いつつ、やはり恐竜のことも語りたい…と悩みまして、結果、ブログを分けることにしました!

 

 

ブログを2つに分けました!

ということで、

『カフェとわたし』→カフェについて語る&起業家としてのブログ

白亜紀に生きる。』→恐竜について語る&画家としてのブログ

に分けました!

 

恐竜について語るブログはこちら↓

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www.dinocan.com

背景の絵は自分で描いたものではなくフリー画像です (^▽^;)

いつか作り直しますー!

 

 

白亜紀に生きる。』では

・キャンがどうやってイラストレーターとして生計を立てられていたのか?

イラストレーターから画家に転向した理由

・画家として成長していくキャンの日々

・リアルな恐竜の描き方 

などを語り、画家になりたい人、イラストレーターになりたい人の役に立てるブログにしていきます★

 

 

タイトルを変えた理由

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以前の『宇宙はわたし』というタイトルは将来月にいくことを見越してつけたタイトルだったのですが、カフェを語るには遠すぎたため変更しました!笑

 

宇宙にいくときにまた『宇宙はわたし』を公開しようと思います♪

 

 

以上

創作空間caféアトリエ、6歳以下の子供の入店禁止

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こんにちは、キャンです!

 

いつも創作空間caféアトリエを応援いただきまして、本当にありがとうございます!!!

 

この度個人のTwitterアカウントにて、最近アトリエに関して少し悩んでいたことを相談させていただきました。

 

 

相談というよりは、実際にアトリエに来ていただいた事のある作家様方の“生の意見”を聞きたいと思った次第です。

 

たくさんの作家様方やママクリエイター様方の意見が得られてとても参考になりました。

 

いただいたご意見を踏まえ、また、スタッフとも協議の上、創作空間caféアトリエへの6歳以下のお子様の入店を完全に禁止にするという決断をさせていただきます。

 

下記、その理由を今までに起こった事例を元にお話しします。

 

 

創作空間caféアトリエのコンセプト

《前提として、当店がどんなお店なのかを知ってもらうために改めてコンセプトについてお話しします。》

 

当店は、店内で絵を描いたり物を作ったり、創作活動に励むことのできる“美術部のようなカフェ”というコンセプトでお店の運営をしています。

 

当店にご来店いただくお客様の9割は、お店でイラストを描いたり漫画を描いたりなど、お店で真剣に作業されています。集中して作業できる場所を求めて来られている方も多いです。

 

店内私語厳禁とかそういう堅苦しい決まりは特になく、おしゃべりしながら創作を楽しんでもらえるというのがカフェである事のメリットだと思っています。

 

 

子供の入店を禁止にする理由

子供が大声で走り回っても注意しない親御さんがおられる

当店はコンセプト上真剣に絵を描く人が多いということもあり、ほかのカフェよりも静穏なことが多く、それを求めて来られている方も多いです。

子供が泣いてしまったら周りを気遣って外に出られたり、子供が席を離れたら一緒に動いたりされる親御さんもおられますが、一部には子供を好きにさせる方もおられます。

 

私を含め、店のスタッフは飲食物の提供を捌くのに必死で、数回は注意したりはできますが付きっきりでの子供の相手はできませんので、どうしても親御さんの協力が必要なのです

 

実際、子供連れのお客様が2時間ほどお店に滞在してお帰りになった後に、他のお客様から苦情がきてしまいました。

内容としては、『子供がうるさくて全然集中できなかった』というものでした。

 

 

陳列している雑貨を子供が触ってしまう

当店には約70名の作家様の作品が陳列してあり、一部販売も行っております。

そのブースに特に柵などの設置はなく、高さ的にも子供が簡単に触れる位置になっています。(設計時に小さい子供が入ってくるかもしれないという問題を思いつかなかったのでそういう作りになっています。)

 

子供が雑貨に触れているのを見かけた際は触らないように言いますし(子供と親に)、監視カメラもつけています。でも、万が一作品を壊されてしまうと全責任を負いかねます

 

先日も、親御さんは席に座って話をしていて、子供だけが雑貨のブースに来て雑貨を触っている状況なのに、私は注文を作るためにキッチンに入っていて対応できなかった事態になりました。内心ヒヤヒヤでした

 

そのご家族が帰られてから全作品が無事かをチェックするのも大変でした。

 

 

子供が貸出画材を壊してしまっても報告がなかった

当店では、持参しなくてもお店で創作ができるよう画材を無料で貸し出ししております。(一部有料)

 

貸出画材で机が汚れてしまっても言わずに帰られることは過去にありました。

ただ、机が画材で汚れることに関しては、より美術部っぽくなっていいなって思っているので全く問題ありません。(でもその汚れが服についたり、次に使う人の作品が汚れる可能性もあるので、汚したら言ってくださいネ!)

 

問題なのは、貸出画材自体を壊してしまわれる事。

色鉛筆が折れてしまったりクレヨンが折れてしまったりと、画材自体を傷めてしまっても報告がありませんでした

(クレヨンや鉛筆はそのまま机に置かれていたので犯人は確実…)

 

お店では好意で画材貸出をしているので、画材を壊されてしまうと悲しいですし、経済的にも維持が大変です(> <;)

 

 

これまで子供入店禁止にしなかった理由

今までは、子供の面倒を見ながら創作されるママクリエイターさんや、オフ会にお子さんを連れて来られてオフ会の皆でその子を相手されている場面が多く見られ、特に問題が起こると思っていなかったため、規則を設けていませんでした。

 

最近はお客様の数も毎月増加しており、その中の一部の方が上記の状況を起こしてしまうようになりました。そもそもオープンしてから4ヶ月も経っていない事もあり、まだまだ未知のお客様が多いんですよね。

 

一律で子供の入店を禁止にした場合、ちゃんと気を使ってお店を利用してくださっているママクリエイターの方やご家族の方も入れなくなってしまうので、それが気がかりでずっと悩んでいたというのもあります。

 

 

お客様の生の声を聞き、入店禁止に踏み切った

キャンのTwitterアカウントで、実際にアトリエを利用いただいている作家様や、ママさん方の意見を集めました。

 

こちらのツイートのリプ欄にたくさんのご意見があります↓

 

 

 

たくさんの意見を踏まえ、かつもう一度考えてみて、“優先すべきは子連れのご家族ではなく、創作しようと思って来てくれる作家様なのだ”という事で、6歳以下の子供の入店を完全に禁止することとしました。

 

**********

 

今までご家族で楽しんでくださっていた皆様には大変申し訳ありませんが、お子様が成長された際にはご一緒にまたご来店いただければ嬉しいです。

 

以上 創作空間caféアトリエ キャンより

今までに考えたカフェコンセプトPart 1【サイエンス系カフェ】

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過去に考えたカフェのコンセプトの中でも、まだ自分がやりたい!って思ってるカフェのアイデアを公開しちゃいます!!(*゚∀゚*)

 

公開して真似されても、絶対自分がやった時に真似した店より上を行く自信があるから真似されたらどうすんの!?って心配は無用です。それだけカフェと自分のアイデアが大好きだから!

 

もしこのコンセプト使いたい!って人がいたら、アイデアまるごと提供するので個別に連絡ください!!!

やりたいのに実現できてない今の状態がもどかしいし、キャンのプロデュースで代わりに実現してくれる人がいたら素晴らしすぎるので。

 

 

恐竜カフェ《白亜紀

一つ目、これは35歳までには1店舗やりたい!!!

 

店名は白亜紀です!

3年くらい前から考えてたという、キャンの夢が詰まったカフェなのです♪

 

当時書いたノートはこちら↓

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【概略】

恐竜の骨格標本や化石を展示し、専門書などを取り揃えた恐竜好きにはたまらない&子供も楽しめるエデュテイメントカフェ!!!

 

エデュテイメントとは、テンターテイメントとエデュケイションを足した造語で、博物館などの“生涯学習”の場のテーマとして掲げられている言葉です!

 

 

【店内設備】

ティラノサウルスプシッタコサウルス骨格標本レプリカ置く

*この恐竜を選んだのはどっちも白亜紀・北アメリカ出身の恐竜で、かつ鳥盤竜と竜盤類という全く違う分類の恐竜なので、勉強会の時に役立つのではないかと思ったからです(*゚▽゚)ノ

 

◆シダ類を店内で育てて白亜紀感を演出 

◆恐竜に関する絵本、図鑑、研究資料を幅広く集める

◆食事も恐竜の卵プリンとか骨っぽいケーキとか出す。あとボーンステーキ!

 

 

【実現できてない理由】

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骨格標本の値段が高い

(樹脂でオーダーメイド依頼するとして1体300万円くらい、プシッタコサウルスを個人で買う人なんていないと思うので、これももちろんオーダーメイド)

 

◆等身大サイズの標本が入る規模のテナントの家賃が払えない

(ティラノは等身大で12.5Mほどなので25坪はいる。客のテーブル配置も考えないと席数が取れない。)

 

◆シダを大量に育てることで衛生管理が大変そう。

(虫がわいたら大変なので、レプリカがいいかもしれない…)

 

◆いちばんの問題は、売り上げ見込みが立てれないこと!このコンセプトにイイネ!って言ってくれる人の絶対数が少ないだろう…というところ。

 

恐竜がたまらなく好きで地方からも足を伸ばすっていうお客さんがどれぐらいいるのか?って考えた時に、開業前に来客数を予測するのは今のキャンの情報網では難しいと思ったので今は実現できていません。

 

でも35歳までに上の条件をクリアできる状態になっていると思うので、その時に趣味として(利益は見込まずに)やっていきたいと思います!!!

 

 

協力してくれないかな、って密かに思っている

 

福井恐竜博物館やリアル恐竜ロボを作って大迫力の恐竜ショーを開催している株式会社ON-ARTのバックアップがあればなんとか形にできそうやし、コラボとかもできそうなんやけど…

 

誰か知り合いに恐竜職関係の人いたら紹介してください!!!

 

ちなみに本題から大きく逸れますが、株式会社ON-ARTが開催している恐竜ロボショー“DINO-A-LIVE”が本当にすごいから見て欲しい!


DINO-A-LIVE "Live & Highlight" PV

www.dino-a-live.jp

 

恐竜について語り合える日々なんて最高すぎ(*´∇`*)

 

 

サイエンスディスカッションカフェ

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地球大好きなキャンが、学生の時に考えていたカフェです!

(写真は学生時代に地質巡検へ行った時撮ったもの)

 

このカフェに対する考えは前置きで述べますが、長いです!笑

共感してくれる人いたら嬉しい!!!

 

 

【前置き】

サイエンスの分野に境界はない

 

唐突ですが、地球のことを勉強しようと思ったら、

宇宙誕生のメカニズム(宇宙物理学)

→地球が形成されるまでの物質の変化(Hしかなかった空間に、万有引力により鉄などの金属が誕生するとか、そういう事:これは物理と化学)

→マグマオーシャンの時代から現在の地球の大気組成になるまでには生命の誕生を語ることが必須(地質学、生物学)

→生物の進化論、ヒトの誕生(古生物学、生物学)

など、物理・化学・生物学・地質学など、幅広い基礎知識が必要です!

 

大学の授業では学科分けしてるけど、サイエンスに境界はない(全てが全てに作用する)事に気が付きました。

 

 

学生の頃に立ち上げたフリーゼミ

 

ということで、学生時代には、理学部のどんな分野の人でも参加できるゼミ(フリーゼミ)を立ち上げました!

これはうまいこと引き継ぎができなかったのでもう無くなってしまいました…

 

 

『自分の得意分野を突き詰めるだけじゃなく、それを他分野とシェアすることで無限にいろんな研究ができるのではないか?

 

そしてそんな“場”を提供する手段として、“カフェ”がいいんじゃないか、と思ったので構想を練り練りしていたワケです。

 

 

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↑千葉県下総に天然ガスの湧出を見に行った時の写真。(唐突に貼る)

燃料が地球から出てくるのを生で見てめっちゃ感動でした〜!!!

 

 

【概略】

大学・研究施設や博物館施設の近隣に、誰でもスレ立てOK、日替わりテーマでサイエンスディスカッションができるカフェ。

 

11時〜15時は学生や先生方に食事提供、それ以降にディスカッション時間を設けて誰でも参加できるようにする、など。

 

 

【設備】

◆プロジェクタ、スクリーン、自由に使用可能なパソコン、タブレット

◆ディスカッションしやすい動かしやすい椅子やテーブルを設置

 

 

【プロモーション、経営維持戦略】

◆学生相手だとなかなか収益をあげるのが難しいので、近隣施設の各研究室と“○曜日はゼミでカフェが使える(一般客を聴衆にできるメリットあり)”という契約を結び、月額でカフェの利用料を徴収できないかとか考えています。

 

人が聞いているところでゼミ発表するの、いいトレーニングにもなると思うので(´v`)

 

 

【実現できていない理由】

◆大学や研究施設、博物館がある周辺など、場所が限られる

◆大学の学生や先生をターゲットにした場合、長期休暇中に収益が上がらない

(複収入が必要。夏休みと冬休みに生きていけるくらい収益上がるモデルに作り直せばいいんだが、それが思いつかないんだよ!(ノ`◇´)ノ

 

**********

 

 

こんな感じでしたー!

存在意義や社会貢献性はあると思うんだが、やっぱり資金面や自分の稼働範囲が問題で実現までに時間がかかりそうなんですよね。

 

おもしろカフェプロデューサーみたいな肩書きも欲しいので、ぜひこのアイデアを発展させて&実行してくれる人いたら連絡くださいー!!!

 

 

次回はエンターテイメント性の強いカフェコンセプトをご紹介しようと思いますので、お楽しみに〜(`・∀・´)ノ

 

2017年出版のおススメ本3冊ービジネスを考えている人にも普通に過ごしている人にも

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遅くなりましたが、あけましておめでとうございます♪

正月は今後の企画や精算に追われ、カフェオープンしてからは怒涛の来客対応に追われているキャンですヽ(=´▽`=)ノ

 

正月は時間の限り今まで読んだ本を再度読み返したり、新しい本を読んだりしていました!

 

その中でも本当に買ってよかった!!!と思う本をご紹介します(*´∇`*)

 

 

革命のファンファーレ/西野亮廣

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かなり話題に上がっていた本なので読んだ方も多いと思いますが、キャンのブログ読者の若い人にオススメしたいと思うので記事にしました!

 

 

概略:どんなビジネス書より実践的で、考えることについて考えさせられる本。

*大ヒットを生み出す戦略・張り巡らせた伏線とその結果を全て公表

えんとつ町のプペルの販売戦略を例に、実践的なSNS・クラファンの使い方解説

*情報を集め、使えるものはとことん使い、他人の時間を借りて自分の時間を操作する、まさにカリスマ西野さん。

 

 

感想:脳みそが溶けるほど考えても脳みそは溶けないことが判明 

計算がスゴイ

クラウドファンディングSNSの使い“こなし”方、どのタイミングで収益を出すのが1番利が上がるのか、全てが計算されているのが凄すぎです!

 

キャンもクラファンやSNSでの宣伝方法は試行錯誤して何とか成果として出せるようになりましたが、その時にこの本に出会いたかったです。

 
『絶対これだけ売れます』と言い切れるだけの努力が本当にスゴイ

実績のないうちに自信を持って『これだけ売れる』というのは普通できないですよね。

西野さんは集められる限りクラファンや自身で販売予約を取ることで“数字”を集め、信頼を集めた。

それだけ考え行動した“的を射た努力”が“えんとつ町のプペル”大ヒットを生み出したと思うとサブイボでした。

 

(サブイボっていうのはトリハダと同意でっせ)

 

ちなみに、売れるべくして売れた『えんとつ町のプペル』もとても深い内容の楽しい絵本でした!!!

 

 

こんな人にオススメ!

*何かやりたいことがあって、ゴールの設定は出来ている人
→ゴールまでの道のヒントに

 

*やりたいことがあるけど踏み出せない人
→踏み出すために必要なものは“情報”だということが理解できる

 

*クラファンやろうとしている人や何かを立上げ中の人

→読まずに実行した場合と読んでから実行した場合で結果が変わるのは明白。

 

脳みそを溶かしたい人はこちら(溶けません)↓ 

革命のファンファーレ 現代のお金と広告

革命のファンファーレ 現代のお金と広告

 

 

計画的大ヒットした西野さんの絵本↓

えんとつ町のプペル

えんとつ町のプペル

 

 

 

言葉は現実化する/永松茂久著

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 概略:自分に言葉の魔法をかけるための教科書

*思考よりも現実を支配するのは言葉である。“なぜ?”をロジカルに解説

*人生はいい言葉で変わる!プラス言葉の実践例がたくさん

*人生は今すぐ変えられなくても、言葉は気をつければ変えられる。『思考(願い)』よりも『言葉』の方が圧倒的に強く自分の脳に作用する。

 

 

感想:いつも楽しそうな祖母は“ありがとう”ってよく言うのを思い出した

あなたは『すごいね!』って褒められて、どちらのように返しますか?

 

A:そんなことないよ、たまたま!

B:そう言ってもらえて嬉しい!

 

Aと答える人は、謙遜で言っているとしてもその言葉は脳に作用して“すごい自分”を否定してしまう。

Bと答える人は、“すごい自分”が脳に住み着き、もっとすごい自分が生まれるのを受け入れる体制になる。

 

こんな普通の会話の中でも、使う言葉はあなたの人生を支配するのです。

 

 

実は、キャンも5年くらい前まではネガティブワードばっかり使っていました…

意外って言われることが最近は多いですが、直したんですよね(=v=)

 

確かに、だるいとかうざいとか口にしていた時は、周りの友達もそういう言葉を使う人が多かったです。

でもいい言葉を使うように心がけるようになってから出会いが変わり、今はポジティブな人ばかり。

 

本当に言霊って存在するんですよね。

 

ネガティブワードは封印!(・x・)

 

 

こんな人にオススメ

*何となく今の生活から脱却したい人

→何となく日々が楽しくないと感じる人には絶対に読んで欲しい!!!言葉の使い方次第で生活も人生も変わるというのを一緒に実感したいです(*^^*)

 

*やりたいことがある人

→言葉の使い方を学んで、運や出会いを味方につけてスムーズに実現してください♪

  

言葉は現実化する―人生は、たった

言葉は現実化する―人生は、たった"ひと言"から動きはじめる

 

 

 

空っぽのやつでいっぱい/アボカド6著

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概要:ほっこりとポッカリが詰まった短編集

*心あったまる話と心に傷が残る話が混ざり合った心がボコボコにされる短編漫画集

*悲しみ、喪失感、怒り、焦燥感、不安、どうしようもない気持ちなど、私たちが日常的に感じている感情をダイレクトに描かれている

 

 

感想:この何とも言えない空虚感が心地いい

アボカド6さんの描く作品はダークで寂しい作品が多いのですが、何でか引き込まれるんですよね。

 

死や喪失について、普通に生活していると感じない気持ちをこの漫画から感じることができるんですが、なぜかこれが心地いいんです。

 

言葉で伝えるのが難しいので、アボガド6さんのイラスト作品をご覧ください。

 

一枚絵で描かれる極端な陰と陽 

 

 

  

 

ダークなのはとことん心えぐられるのに、ゆるいイラストは極限まで脱力させられます。

このセンスが凄すぎます。大好きです。

 

こんな人にオススメ

*病んでるわけではないけど虚無感を感じたい人

→心地よい虚無感が注がれます

 

*日々の平凡にうんざりしている人

→自分の感情がぐちゃぐちゃにされる感覚を楽しみましょう!笑

 

ハートフルボッコにされたい方はこちらから↓

空っぽのやつでいっぱい (KITORA)

空っぽのやつでいっぱい (KITORA)

 

 

 

以上、2017年出版のオススメ本ランキングでしたー!

今年もたくさん本を読んで自分の養分にしたいと思います♪

 

2017年きゃんの日々と2018年やること宣言

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今日で2017年が終わりなんて、早すぎてビビってるキャンです(゚Д゚ノ)ノ

 

2017年の最後の日なので、この一年間の振り返り&2018年絶対やることをここに宣言しようと思います★

 

 

2017年きゃんの日々

2017年は今までの人生で最も矢の如く過ぎた&濃密な一年でした!!!

 

2017年でのキャンにとって大きな出来事は下記です。

・イラストだけで月25万円以上稼いだ

・月40万以上収入をゲットし、開業までの3ヶ月で60万円貯めた

クラウドファンディングで100万円を集めた

・クリエイターが集うカフェ開業した

 

人生で初めての経験ばかりでしたが、2017年は止まっている時間も悩んでいる時間もありませんでした!

開業まで、ただ計画通りに開業に向かって淡々と走った毎日でした。

 

そんなキャンの一年間を2017年ダイジェスト【保存版】でお送りします!!!

 

 

1月:創作空間caféアトリエの構想を明確化&SNSアカウントの立ち上げ

12月に閃いたアトリエの構想を1月中にまとめ、若年層のイラスト作家人口が多いTwitterでカフェのアカウントを立ち上げました!

 

 

2月:Twitterのフォロワー作りとHP作りと資金作り

Twitterアカウントでは“どんなお店になるのか” “誰が楽しめる店なのか”を発信し続け、HPのヘッダーイラストを募集したりして、フォロワーさんも参加できる小さな企画を打って地道に認知度を上げていきました!

www.can-labo.com

 

www.can-labo.com

HPもワードプレスで自作し、色々工夫して、発信するとはこういうことだ!ということを理解し始めていきました( ー`дー´)キリッ

 

2月〜3月にかけては融資を受けるための自己資金作りにも全力で、携帯販売とカフェバイトをイラスト制作に明け暮れていました。

 

お金を貯めるためだけに働いた携帯販売の時間が一番辛かった…

よく頑張ったよ…

 

3月:企画展準備&第一回クラファン!

3月頭に、『お試しでイラスト展をしたらいいんちゃう?』という神のお告げを受け、初の自分主催のイラスト展を企画!

www.can-labo.com

 

この時点で、出展者募集期間2日で55名の作家が集まりました!

 

クラファンに関しても、『カフェ開業プロジェクト(本番)を打つ前にお試しで少額でもやっといたほうがいんちゃう?』という神のお告げがあったので初めてプロジェクトを立ち上げました!


 

4月:クラファン第一回目達成&企画展大盛況!

camp-fire.jp

クラファンは見事達成し、企画展“vivid days”は1日開催で70名の動員数という驚異の実績を残すことができました!

 

この実績が後々融資を受ける時や本番のクラファンをした時に大いに役立ったのは納得いただけると思いますヽ( ´ー`)ノ

 

5月:事業計画作成講座受講&本番クラファン準備

産創館で開催される事業計画作成講座の受講から直接融資相談ができるという情報を得て、速攻受講を申し込み、本格的に事業計画書を作成し始めました!

 

この講座を受ける前から事業計画を練っていたので、超スムーズに作成することができました♪

事業計画書作成のポイントはこちら↓

www.can-labo.com

 

クラファン2回目はカフェ開業資金を募るための本格的なプロジェクトにするために、クラファンで成功した人の本を読んだり色々情報を集め、プロジェクトを地道に書き上げました!

 

今思うとプロジェクトを書き上げたことが自分の脳内を出力する超厳しいトレーニングになってっていたんですよね〜!!!

あの時はやるしかなかったから何も思わず淡々とやってましたが。

 

6月:テナント&引越先探し、クラファン本番開始、融資申し込み

テナント探しは思っていたよりは楽でした。というか、物件の条件をかなりはっきり決めていたのであまり数がなかったっていうのが大きいですかね!

www.can-labo.com

 

クラファンは5月末に開始して、6月頭でなかなか支援額が集まりませんでした…

 

camp-fire.jp

 

そこで、CAMPFIREで目標の331%を達成したアニソンDJのケンシロウさんに直接会いに行って、クラファンで支援を集めるポイントを直々に教えていただきました(`・ω・´)+

 

そのアドバイスを受けてサムネ変えたりリターン追加したりとできる限りの改善を加えた結果、支援が徐々に伸びていきました!!

 

ケンシロウさん、本当に本当にお世話になりました!

ケンシロウさんのブログ↓

ken46.com

 

この時思いつきで撮った創作空間caféアトリエ紹介動画もよかったら見てくださいまし♪


大阪日本橋に創作できるカフェをオープンします♪

 

7月:融資実行、引越、内装業者打ち合わせ

7月には融資が実行されて即物件契約、京都から大阪への引越(1週間で荷造りしたせいでいまだにお気に入りの服どこ行ったかわからん)、内装業者決めと、京都ー大阪間をバタバタ行き来してました(゚ロ゚; 三 ;゚ロ゚)

 

この1ヶ月で約130万円を使って思ったことは、お金って紙切れじゃなくて欲しいものを手に入れるためのツールなんだ!ってこと。

 

お金なんて、持ってるよりも使って自分が最も価値のあるって思えるものに交換した方が絶対いいや〜。

 

8月:メニュー考案されて&家族旅行&内装工事開始

メニュー考案がめっちゃ楽しかった♪

 

内装工事は自分でできないことは大工さんに、自分でできることはほぼ自分で&友達に手伝ってもらってやりました!

 

 

壁塗り楽しかった(*´꒳`*)

 

備品の発注もほぼ済ませたので、この時点で300万円くらい使いました。

300万円で夢が実現できるなんて、すごいですよね(≧∇≦)

 

 

9月:最終工事とプレオープン!

9月前半の記憶があまりないですが、チラシ作ったり宣伝に走ったりしていたような気がします。

 

そして織田さん@Artist_ODAと出会ったスタカフェでのトークセッション、今思うと最高のタイミングに出会うべき人と出会ってたんですよね(*´-`*)

 

 

 

10月:カフェオープン!!! 

語りたいこと山ほどありますが、夢が実現した2017年10月1日はとにかく胸がいっぱいでしたヾ(。>﹏<。)ノ

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ちなみに創作空間caféアトリエの壁に貼ってある200枚以上のポストカードは作家様たちから無償提供いただいたもの。

 

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これだけ沢山の人が待っててくれたこと・応援してくれたことが本当に嬉しかったし、創作空間caféアトリエ作って本当に良かったって思いました。゚(゚´Д`゚)゚。

 

11月:とにかく発信して集客対策!そしてNHK生中継!

11月はとにかく創作空間caféアトリエをいろんな人に知ってもらうために発信しまくっていました!

そしてNHK関西の番組の取材を受けることになり、生放送していただきました・:*+.\*1/.:+

 

リンク先の動画はもう見れませんが、見てくださった皆様ありがとうございました!

www.can-labo.com

 

12月:3ヶ月で土日は待ちが出るカフェに成長

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売り上げは3ヶ月で1.8倍になり、来客総数は3ヶ月で1117人!

(最初の頃は2人会計を1人と入力してしまっていたので実際はもっと多いハズ!)

 

これだけ沢山の人に愛されるカフェを作れた2017年は、自分の人生の「これから」にとって最高のスタートになりました!
 

 

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今年の最終営業日(30日)に行った作家交流会兼忘年会では22人が集まり、参加者から

「超楽しかったです!」「こういう場が欲しかったんです!」「勇気を出して来て良かった!」という沢山のお声をいただきました。

 

本当にやって良かった!!!ヽ(゚∀゚)ノ 

 

ということで一年を締めくくりました♪

今は兵庫県のおばあちゃん家のコタツでこうやって記事を書いております♪

 

2018年やること宣言

さて!!!

2017年は創作空間caféアトリエを作って夢が叶った!

という感動的なストーリーで締めくくったわけですが、創作空間caféアトリエの開業は「これから」キャンがしたいことを実現するための“準備”なのであります!!!

 

キャンはこの人生で、日本のクリエイターに革命的な変化を起こしたいと考えています!

日本にはすごいレベルのクリエイターがたくさんいるのに仕事がない・安いという現実があり、それが普通だという認識がありますよね。

 

これを変えたいんです!

 

それをするためには、日本で埋もれてしまっているクリエイターを海外へ発信し、海外からの仕事で生活できるクリエイターを増やすことが近道だと思っています!

 

『海外へ日本のクリエイターを輸出し、海外から芸術に対する価値観や文化を輸入する』

 

2018年にはこれの第一歩として、日本人クリエイターを発信する大規模サービスのプロトタイプを完成させます!

 

これが一番大きな目標です!

 

小さな目標としては

・アトリエの成長を数字的に出すこと

・交流イベントを定期的に行って地域の作家活動の活性化を図る

・東京もしくは名古屋への支店出店の準備

を掲げます!

 

これからの人生を自分で創っていけるなんて、

ワクワクが止まりませんヽ(*>∇<)ノ

 

2018年も自分らしく、自分を信じて、仲間を増やして、楽しく生きたいと思います♪

 

**********

 

ここまで読んでくださってありがとうございました!!!

 

限りある人生のうち2018年という一年が、あなたにとっても最高の一年でありますように!

 

2018年もよろしくお願いいたします★

*1: °ω°

コネなし・ツテなし・実績なしの状態からカフェを開業ー起業家になるまでの自伝

イラストレーター起業家《きゃん》のブログを

ご覧いただきありがとうございます⭐️

 

このブログでは、わたしが経営するカフェ“創作空間caféアトリエ”についてや、

イラストレーターの始め方、カフェ開業アドバイス、人生についての考え方、

出会いは奇跡ということについてをメインに語ります(*´∇`*)🌸

 

そのほかにも、日々巡っているカフェの紹介や大好きな恐竜の紹介、

朝起きれなくて会社をやめた話など、役に立たなそうな話もまとめていくので

良かったらお付き合いください♪

 

こちらの記事はパワーアップして現ブログへ掲載しました!

dinocan.com

 

 

 

わたし《きゃん》について

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概要

現在27歳で、はんなりイラストレーターきゃん、カフェオーナー兼店長、

展示会主催、恐竜マニア、アニメオタク、イベント企画、イラストレーター紹介、

カフェ開業アドバイザー、コスプレイヤー、ブロガーをやってます(o^∇^o)ノ

 

2017年人生初のクラウドファンディングを2回行い2回とも目標金額達成🌟

2回目はなんとカフェの開業資金調達で100万円を集めました!

 

《1回目のプロジェクト》

 

《2回目のプロジェクト》

 

わたしが経営する“創作空間caféアトリエ”はわたしの“こんなカフェが欲しい!”

という思いによってできた創作する人が絶対に楽しめるカフェなのです♪

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創作空間caféアトリエについては語りたいことが山ほどあるので、

また後日記事にします(*'-'*)

 

今後はこのカフェをベースに日本の創作活動の活性化、クリエイターの創出、

海外への発信などに尽力します!

 

 

略歴

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子供の頃は絵を描くことがひたすら好きな少女でしたヽ(=´▽`=)ノ

右の絵は実家の壁に描いた落書き!笑

 

《生い立ち》

広島生まれ

→京都(12年:小学卒業まで) 絵で賞を取りまくり絵の才能があると思い込む。

→岡山(3年:中学) 美術部でデッサンを学ぶ。腐女子になる。

→京都(3年:高校) 成績学年トップだが腐女子。恐竜にハマり完全にヲタク。

→長野(4年:大学) 地球の勉強をする。休みはカフェと旅行に費やす。

→三重(1年:正社員人) 水質調査の会社で営業職。サービス残業地獄を知る。

→京都(3年:フリーター) 15職ほどアルバイトしつつイラストレーターになる。

→大阪 ひょんなことからスイッチが入りカフェ開業まで爆走。開業。なう

 

《好きなこと》

・カフェ巡り:気がつけばカフェにいるという毎日。

・登山:2016年父と富士山山頂制覇!3000m級を登る体力はないが根性はある!

・バードウォッチング:カモの種類なら一目でわかる 。

・漫画・アニメを見る:幽遊白書天元突破グレンラガンが大好き。

・スイーツを食べる・作る:チーズケーキ30分で焼ける。

 

《好きな言葉》

・やってしまった後悔はだんだん小さくなるが

    やらなかった後悔はだんだん大きくなる

・自分が信じる自分を信じろー天元突破グレンラガン

生きているということー谷川俊太郎『生きる』より
  いま生きているということ
  泣けるということ
  笑えるということ
  怒れるということ
  自由ということ

 

 

創作する人がもっと幸せになれる世界を創造したい

イラストレーターの置かれている現状を知った2016年

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↑過去に描いた依頼イラストですヽ(*^^*)ノ

 

イラストレーターを始めた時は、“好きなことでお金をもらえるなんて、

めっちゃ幸せ!!!”と思ってどんな依頼でもやっていました。

 

単価の安い案件も、納期が短すぎる案件も、リテイク無限の案件も・・・

 

なぜこんな案件も断らなかったかというと、相談できる人がいなかったから(ノ_-。)

理系卒なので芸術関係の友人はゼロ。そして勢いで始めたイラストレーター。

 

数ヶ月依頼を受けて感じたこと、それは

・頼んでくる人はイラストの価値をわかっていないんじゃないか?

・描きたいのはおじさんの似顔絵じゃない!   ということ!笑

 

当時ある会社の社員の名刺用似顔絵を描く案件を受けていて、

20枚くらいおじさんの顔ばかり描いていました。

この仕事はかなり辛かったです( ノД`)

 

しかもわたし独自のタッチが活かせない案件ばかり。

これじゃわたしが描く意味無いやん?って毎回思っていました(_ _。)

 

理想と現実 

これが理想だ!!!

 ということが、ある日わかったんです。

 

自分が好きなように好きなものを描くことが一番幸せで、

さらにその絵を人に喜んでもらえることが本当に幸せなことだ、と。

 

 しかもそれで生活できるようになるのが理想中の理想だと。

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↑高校生の時に描いた油絵

 

小学生の時、画家になりたいっていう夢を持っていました。

まさに自分が大人になってから気づいたことを、その時から夢みてたんですよね。

 

でも今の日本のクリエイター事情はそこから程遠い・・・。

・安価で高クオリティを求める日本のクライアント

・絵画を数万円で買うという文化が日本では薄い

・発信しようとしても埋もれてしまう

・そもそも発信の仕方がわからない、踏み出せない

 

これは多くの作家が直面している問題ではないでしょうか?

 

【今後やりたいこと】これがわたしだ!を発信し世界中にファンができる世界へ

 

日本の文化的・国民性によって創作活動が評価されないというのであれば、

海外では評価される可能性があるんじゃないか?!と考えました!

 

すなわち、

海外へ日本のクリエイティブを輸出しちゃえ!

ということで、

簡単に・自由に・不安なく・気軽に発信できるツールを作りたいと考え、

その第一段階としてまずはローカルから活性化したいということで

創作空間caféアトリエを開業したわけです!

 

実際、創作空間caféアトリエは創作する人に創作する“場所”を与える

だけでなく、“コミュニティ”、“情報収集”、“発信の支援”を提供することで

たくさんの方から指示を得ています!

 

【協力者募集中】

色々大きな夢はどんどん出てくるのですが、全く何からやったらいいかは

イデア不足です・・・。流石にカフェしながらは絶対一人じゃ無理!笑

 

もし、わたしと一緒に面白いこと考えたい!とか、わたしの考え方にイイネ!

って言ってくれる方は、是非ご連絡ください!!!

そこのあなたを待ってます!!!!!

連絡はこちらまで→yakkle1223*gmail.com (*→@)

 

 

月に行くという夢

クリエイターの話からは完全に遠ざかりますが、わたしの夢の一番に、

月に行くという夢があります。

 

物心ついたときから行きたい場所第1位でした。

ジャンプして行く練習を密かに毎日していた時期もあります。

(保育園くらいですよ!)

 

今はクリエイター関係のことをメインに動いていますが、

ゆくゆくは科学関係(特に博物館関係)にも携わっていきたいと思っています!

 

月に行かなきゃ死ねない。

 

恐竜が大好き、愛してる 

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なぜ恐竜が好きなのか?とよく聞かれます!笑

 

皆さんは、恐竜っていつから地球にいたか知っていますか??

 

恐竜は、2億2500万年前から6500万年前までの約1億6000万年

地球上に生きていたのですよ。

 

新人類の誕生は約20万年前、文明が始まりだしてから数えるとたった1万年ほど…

人類の歴史は恐竜の歴史から見たら屁のようなものです。

 

恐竜が隕石衝突で絶滅するまで、

球上には体長30mにも及ぶ恐竜が存在していたのです。

  

これって、すごくないですか?

 

わたしは当時の地球を想像するだけで目に涙が溜まるほど感動するのです。

 

=====

 

ちなみに恐竜が隕石衝突が原因で絶滅したと論破したアルバレツの論争劇が

めちゃくちゃ面白いし、これ読んだだけで科学ってほんとすごいなって

感じれるので超オススメの本はこちら(Amazonには無い)↓

honto.jp

 

===== 

 

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地球上では今まで5回の大量絶滅が起こっていると言われていて、

毎度90~95%以上の種が絶滅していることがわかっています。

 

そんな大改変を5回も経て、生命は人類まで繋がってきたわけです。

 

1億6000万年間も反映した恐竜が一瞬で途絶えてしまったという事実が、

とんでもなく儚く、虚しく、地球は大きいが宇宙はもっと大きいということを

わたしに感じさせるのです。

 

恐竜の骨を見たり図鑑や論文を読んでいると、

いかに宇宙や地球が大きいのか、人類はちっぽけなのかというのを感じるのです。

 

それと同時に、そんな大きなエネルギーの唸りの中人類が誕生し、

現在まで存続し続けていることも言葉では表現できないくらい

すごいことなんだと感じています。

 

1億6000万年間も存続した恐竜は死に、

1万数千年の歴史の人類が台頭し、文明が生まれ、

ついに宇宙開発まで手が届いている。

 

宇宙も地球も恐竜もすごいが、人類はもっとすごい。

 

人類すげーーー!ってなる本はこちら↓

あなたがもし人類なら読んだ方がいいと思う!

サピエンス全史(上)文明の構造と人類の幸福

サピエンス全史(上)文明の構造と人類の幸福

 
サピエンス全史(下)文明の構造と人類の幸福

サピエンス全史(下)文明の構造と人類の幸福

 

 

これ以上語ると終われないので、恐竜に関しては後日気合いを入れて書きます!笑

 

要約すると、恐竜を通じて人類・地球・宇宙の存在とエネルギーを実感できるのが

嬉しいから、わたしは恐竜が大好きなのです。

 

ちなみに一番好きな恐竜はセイスモサウルスですヽ(=´▽`=)ノ

かっこいい〜!!! 

 

 

これまでの人生

人を喜ばせるツールとして絵を描いていた幼少期

わたしは幼少期手のつけられないガキンチョでした!笑

小学生に入ると全く勉強も運動もできなかったので、

成績表は悲惨なことに…

 

ただ唯一、絵を描くことに関しては褒められてばかりでした!

コンテストでは毎回入選〜特選に選ばれ、家族は喜んでくれました(*^^*)

その時に、絵を描けば人を喜ばせることができるということを知りました! 

もちろん将来の夢は“画家”!!!

 

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ちなみに、わたしの実家は京都市岡崎にあるので京都美術館へは徒歩5分!

叔母が画家で祖母が音楽家だったこともありしょっちゅう美術館へ♪

 

小学生の頃に行った展覧会でダヴィンチの“白貂を抱く貴婦人”を見て、

その価値もわからなかったけどすごく惹きつけられた経験があります。

 

その時に、絵には魂が宿っているということを体験的に悟りました。

 

*****

 

中学ではもちろん美術部に入り、毎日デッサンに励みました!

そして同級生の女の子でバリバリ同人誌を生産していた子がいて、

その子の影響で腐女子に!笑

 

実はその時の同人友達は、今やフォロワー5000人越えの

バリバリ同人作家○○○○先生!笑

 

中学時美術部の顧問だった水田先生(できるならもう1度会いたい)は

とても熱心に美術を教えてくださったので、

デッサンのレベルも徐々にアップしていきました✨✨

 

世界の広さを知った高校時代

高校時代もやっぱり美術部でした(*ˊᵕˋ*)

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↑人生初の油絵です

 

休みの日には1人で美術館へ行ったりギャラリーへ行ったり!

勉強するのと同じくらい絵を描いたり見たりしてました(*^^*)

 

子供の頃から生き物が好きだったので、絵のモチーフはこの頃から

虫や動物が増えていきました。

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アニメ・漫画も大好きで、文化祭の垂れ幕(2.5m四方くらい)を

ほぼ1人で描き、垂れ幕部門優勝✨✨(ちょっとドヤ顔だった)

 

高校時代は、成績は学年トップ、美術部長・ESS部長・テニス部マネの肩書きをもち、

毎日青春してたな〜って今になって思います。笑

 

*****

 

そして、高校時代の経験でとても大きかったのがマレーシアへの交換留学です!

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わたしの高校には毎年全校生徒から選ばれた2名だけが無料で2週間

マレーシアの学校行けるというプログラムがあり、

それに行くためにこの学校へ入ったのです!

 

言葉・文化が違う!多民族!

1年間夏しかない!

街がドリアンの香り!

ドリアンは実は美味い!

いろんな寺院・モスクがある!

自分の知らない世界を少し見ることができました。

 

一番感じたのは、言葉が違っても意思疎通はできるし、生きていける!ってこと。

 

世界はとても広いということを知りました。

 

画家になるという夢はここで失った

とても悩んだのは芸大に行くかどうするか?ということ。

 

画家になりたいというのは小学校からずっと夢だったので、

京都市立芸術大学に行きたいと高校前半くらいまでは思っていました。

 

ただ、

「画家になっても食べていける人は少ない」

「画家は安定した職業じゃない」

「芸大卒業してからどうするの」

「成績いいんやから国立行きなさい」

ということを大人から言われ続けて、

自分の意思も定まらなかったので芸大へ行くことを諦めました。

 

この時両親とはあまりいい関係でなかったこともあり、

画塾に行くお金がなくて断念したという経緯もあります。

 

今でも芸大行きたかったな〜!って思う時はありますが、

この時の選択は間違ってなかったと思ってます。

 

地球はすごいということを知った大学時代

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絵以外に興味があることといえば“自然”と“恐竜”だったので、

自然に囲まれた信州大学がわたしにとって最高にぴったりの場所でした !

 

=====

ちなみに恐竜に興味を持ち始めたのは高校3年の時。

大学受験は推薦合格だったのですが、念のためセンター試験の勉強もするため

京都市立図書館に毎日通っていました。

 

生き物の図鑑を見ていた時にたまたま恐竜の本が目に入り、手に取るとそのまま

吸い込まれていきました。なんて単純なんだw

===== 

 

大学では、宇宙誕生〜地球誕生、地震発生メカニズム、海洋循環、大気循環、

鉱物学、古生物学、堆積学など、地球に関するあらゆることを学びました!

f:id:can-co:20171224223726j:plain実習は基本、登山!

大学から車で30分も走れば標高2000mなんてすぐに行けてしまう環境でした。

 

松本に住んで感じていたのは単純に自然は美しいということ。

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大学の実習でも、プライベートで出かけても、

どこに行っても山、川、湖、鳥、虫、木、石、空、風、、、

 

自然が作るものは全て美しかった。

 

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大好きな恐竜に関する論文も雑誌も読み放題の環境で、

どんどん恐竜マニアになっていきましたw

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 カフェ巡りにハマる

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そして、大学時代に最もはまったのがカフェ巡りと博物館巡り!!!

 

長野県松本市内のカフェやレストランへしょっちゅう足を運び、

ブログを書き、食べログのレビューでは常にトップ表示になっていました✨✨

 

カフェに関する記事自体は100件以上書いてます(*´∇`*)

この知識や情報の蓄積がカフェ開業に大いに役立ったわけです!

 

その頃から、いつか自分のお店をやりたいと考え始めて、

いつも行くカフェのお兄さんに、開業方法を聞いたりしていました。

これしてて本当によかった!!!

 

カフェ関係の記事はこのブログの初期の方に山ほどあるので

気になる方は過去に遡ってみてください★

 

 

博物館巡りにハマる 

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長期休暇を利用して、全国各地の水族館や博物館を巡りました♪

大学の休みはほぼ旅行で県外を飛び回っていました。

 

時にはヒッチハイクで旅行をしたこともありました!

信大にはヒッチハイクサークルというのがあったんですよ(笑)

ヒッチハイクでも色んな面白いことがあったので後々記事にしたいです(*゚▽゚)ノ

 

下記は今まで行ったことのある施設です!

北海道:おたる水族館、えこりん村

茨城県:地図と測量の科学館

群馬県群馬県立自然史博物館

千葉県:鴨川シーワールドマザー牧場

東京都:サンシャイン水族館しながわ水族館すみだ水族館、葛西水族館、八景島シーパラダイス上野動物園井の頭自然文化園国立科学博物館船の科学館三鷹の森ジブリ美術館カップヌードルミュージアム

神奈川県:新江ノ島水族館日本科学未来館彫刻の森美術館、ポーラ美術館

静岡県:富士サファリパーク、下田水族館、東海大学海洋科学博物館、沼津深海魚水族館、シャボテン公園、バナナワニ園、熱海秘宝館(笑)

福井県福井県立恐竜博物館

長野県:松本市はかり資料館、松本市時計博物館、諏訪オルゴール館、諏訪時の博物館、野尻湖ナウマンゾウ博物館、松本私立博物館、松本城、日本浮世絵博物館、世界昆虫館、開智小学校、松本市歴史の里、地球の宝石箱、安曇野ちひろ美術館、松本美術館

岐阜県:養老反転地、アクアTOTO

愛知県:明治村、リトルワールド、トヨタ自動車博物館

滋賀県琵琶湖博物館

三重県:MieMu、鳥羽水族館

京都府:青少年科学センター、京都水族館、京都動物園、京都市立美術館、京都国際マンガミュージアム蒸気機関車博物館

大阪府大阪市立自然史博物館大阪科学技術館

兵庫県:姫路サファリパーク、フルーツフラワーガーデン、神戸ドールミュージアム、須磨水族館

鳥取県二十世紀梨記念館、水木しげる記念館

岡山県カブトガニ博物館、大原美術館

島根県松江フォーゲルパーク

福岡県:海の中道水族館

沖縄県美ら海水族館

↑早く全国制覇したい!!!!!

 

ほぼ毎年行くのはやはり福井の県立恐竜博物館!笑

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過去に行った中で2番目に感動したのは日本科学未来館

スーパーカミオカンデの模型があってすごかった!!!

 

宇宙船の中の模型とかも見れてめっちゃ宇宙いきたくなりました(*´∇`*)

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この時は将来的に博物館勤め(恐竜博士として)をしたいと思っていたので、

学芸員の免許も実は持っています!

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博物館実習は京都動物園!

 

動物の飼育小屋の清掃や餌やり、研究資料整理やイベント企画など、

今だったら絶対に経験できないことを山盛りさせてもらいました!

 

一生経験できなさそうなのがこれ↓

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カバの口に触る!!!笑

プニプニかと思いきやめっちゃ硬かった!!!

 

こんな経験今後できひんやろし、学芸員にならなかったけど実習行ってよかった!

 

=====

なぜ学芸員にならなかったのかという話

 

・わたしが目指していた恐竜博士、アメリカ帰りの研究者しか雇用がない

・水族館や動物園は飼育員という扱いなので研究職とは程遠い(施設によるが)

・日本の博物館系は給料が安い、休み少ない

・博物館で働いていたら他の博物館にいけない(休みがないから)

 

以上の理由により学芸員はやめときました〜。

楽しいより我慢の方が多そうやったから!

=====

 

 

やりたいことがわからなくなった社会人生活

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学芸員を諦めて結局やりたいことも定まらないまま大学3年生になってしまい、

卒論が楽しくなってきたこともあって1社しか就活しませんでした。笑

 

もし落ちたらバックパックで世界一周しようと思っていました(本気だった)

 

そしたら受かっちゃいました!笑

 

なんとなく理系という選択肢のなかで選んだ会社で過ご日々、

毎日が全く楽しくないではありませんか!?あれれ〜?おかしいぞ〜?

 

なんで毎日同じことを繰り返すのか?

この作業必要ある?てかぶっちゃけないよね?

わたしじゃなくても出来るやん?

本当にわたしはこれでいいのか?

一生ここで働くのか?

それでいいのか? …と悩む日々を送りました。

 

でも、本当にやりたいことをやって食べてる人なんて

この世にひと握りしかいないと思ってたし

みんな生活のため家族のためにしんどくても働いてるんだ

と思って、自分も頑張っていました。

 

結局、1年と1ヶ月で退社

ここから、人生について悩みまくりの3年が始まります(笑)

 

 

自分がわからなかった3年間 

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自分はこの人生で本当は何がしたいのか

これがなかなかわからなかったんです!!!

 

なので、とにかく色んな仕事をしました。

 

飲食(レストラン、高級料亭、居酒屋)、塾講師、携帯販売、工場作業、事務、

ブライダル関係…15職以上はやりました。

でもどれもピンとこず。。。

 

*****

 

そして、ちょうどこの期間に自分の生みの母親と運命の再開を果たします。

家庭の都合により、22年間会っていなかった母親と23歳の時に再開しました!

 

なんと母はアムウェイのダイヤモンドになっていました!

 

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母に連れて行ってもらったバリはめちゃ楽しかったヽ(=´▽`=)ノ

いつでも自分の好きな場所に行ける時間とお金があるのはすごい!って思いました! 

 

年収2000万円でたくさんの友人もいる、ビジネスもうまく行っている、

そんな母に勧められて、わたしもアムウェイを始めました。

 

 

アムウェイをすれば色んな人と繋がれて、ビジネスで成功したら

カフェも開業できて一石二鳥だ!的な考えでやり始めましたが、

やってみて思ったことは、

・成功への道のりは長い(自分が向いてなかったから)

・成功しても超忙しそう(母を見ていて思った)

・結局敷かれたレールを走っている(ビジネスのルールに縛られる)

ということでした…

向き不向きってあるよね…

 

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逆にアムウェイをやってよかったのは、

・料理がめっちゃ早く作れるようになった!

・ポジティブシンキングが身についた!

これは本当によかった〜!

 

カフェのキッチンで働くより母の開催する料理教室に通う方が効率よかったし、

成功者だからすごくポジティブだったのでその考え方を吸収できたのは

今の自分にとってもすごくいい時間でした♪

 

ビジネスは向いてなかったけど!笑

 

 

2016年の転機

そろそろアルバイトに疲れ、安定して正社員で働くのがいいかもな…

と思い始めていた2016年3月、刺激的な出会いがありました。

 

友人に突然誘われたコスプレの祭典に、ちょっとした興味で行ってみたのです。

そのイベントは【ストリートフェスタ2016】

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その日は寝坊したためイベントアフターだけでもと、

心斎橋のアニソンバーに誘ってもらいました✨

 

 

そこで出会ったのはアニメやゲームが大好きな

このアフターイベントを主催していた1つ年上の男性…

 

その人は、自分の好きなことを仕事にして生きているではありませんか!!!

ほぼ同い歳なのに!!!( ºωº )

 

その人に言われた衝撃の一言が、わたしを爆発させました。

 

『ほんまにやりたいことやったら絶対できるやろ!』

 

わたしがカフェやってみたいと一言漏らした時にこの言葉が返ってきました。

ドヤ顔で。

 

 

その時、腹がたったのです。彼にじゃなくて自分に。

 

やりたいやりたいって夢だけ語って実現できていない自分の現状に。

 

ここから今に到るまではすぐでした。

絶対やるからな!やり方教えて!って聞きまくり、

その人の言う通りにやったら自分の店が出来上がりました!笑

 

イラストレーターになれたのも、実は最初の仕事をくれたのはその人でした。

ちなみにその人とは現在お付き合いしています(*/▽\*)

必然的な出会いって本当にあるんだな、って未だに感じます。

 

メンタルが強い訳ではない

わたしはよく『メンタル強いね!』って言われます笑

そりゃこんだけ爆走してカフェを開業して一人で経営していたら

そう思う人も多いでしょう。

 

でもわたしのメンタルは“強く”はないです。

 

 

昔、父がよく宇宙のことを教えてくれてて、

『そのうち地球はなくなる』ということも教えてくれました。

 

わたしはその事実に衝撃を受けました。

地球はいつかなくなる!?

 

この事実がわたしの救いになってきました。

地球がいつかなくなるなら、生きている意味も死ぬ意味もないのではないか?

 

なら幸せになろう!!!と思いません??

結局地球も人生もなくなってしまうならば、

楽しい時間が多いほうがいいし、

笑っている時間が少しでも長いほうが絶対いい!!!

 

自分を幸せにできるのは自分だけ!

 

 

ということに気づきました(*´∨`*)

 

なので、メンタルが強いというよりは幸せになることに全力

だからくよくよしている時間があまり無いだけなのですw

 

 

**********

 

 

こんなところまで読んでくださりありがとうございます(*´꒳`*)

わたしについて少しでも知っていただけたら嬉しいです!

 

皆様からのご質問や相談も日々受付中です♪

カフェ開業について、恐竜について、クラファンについてなど、

なんでもお気軽にご連絡ください〜★

 

 

はてなブログに移転しました!

大学1年生時から細々と書いていたブログ丸ごとこちらに移行しました!

ナナシノブログ時代から読んでくれている方には感謝です。

 

これからもよろしくお願いいたします♪