呪怨 黒い少女
見ました^^
呪怨の番外編、『黒い少女』です!
前記事に挙げた『白い老女』と対で制作されたものです!(白い老女の記事はこちら)
はっきり言ってしまえば、うち的には『白い老女』の方が怖かったです・・・
いろいろトラウマになる映像が多いですし・・・
ですが今回の作品もストーリーはちゃんとしていて、わかりやすかったので良かったです^^
内容は、お腹の中で双子だった子供のうち片方が死んでしまい、生まれてきた方の女の子が、死んでしまった子に恨まれ呪いにかかるというもの。生まれてきた女の子の一部(体内の腫瘍)として死んだ子も成長しているのです。そのため呪いは強まる一方、女の子の体は衰弱し、病院で毎日を過ごします。
内容はシンプルなんですが、舞台は主に病院ですのでちょっとしたゾワゾワ感がありました!
とりあえず呪怨では呪いに触れた人は間違いなく死ぬので、今回も呪いにかかっている女の子の看護婦さんと、呪いを解こうとした徐霊師さん、そしてなぜか看護婦さんのアパートの隣人の男性も死にます(笑)
でも、徐霊師さんが徐霊を失敗して死ぬのが一般的なんですが、今回は失敗はしません。というか成功したんですが、それが失敗だったのです・・・
なぜなら、呪われていた女の子の魂を召してしまい、肝心のもう一人の魂を徐霊しなかったからです!!
と、いうことは、女の子の体は呪いをかけ続けていたもう一人に乗っ取られ、結局徐霊師さんは死んでしまいます。徐霊成功したのに・・・
そんな感じで、結構残念な終わり方をしてしまいます(笑)
でも、ちゃんと面白かったです、あんまり怖くないですが。
あと最後の方に今回もヨシオが出てきます。とくに話に関係ないんですが。あのカット、いるかなー?と思いますが、必要なんでしょうね。監督的に。
ではでは、また見てみてください★
かなタンでした~~